累計130巻以上の物語を展開している人気漫画「はじめの一歩」。
そんなはじめの一歩ですが、主人公である一歩が現役を引退し、
トレーナーとして過ごす日々が現在淡々を描かれています。
「ボクシング漫画なのに主人公がボクサーじゃない」
というなんともじれったい展開にイライラしている読者も多い様子。
ここでは、そんな主人公の一歩が今後現役を復帰しないのか、
復帰するとしたらいつから復帰するのかを考察していきます。
はじめの一歩で「一歩が現役復帰する可能性」
結論から言うと現時点で「一歩はまだ現役復帰はしない」ようです。
これだけ過去に戦ってきたライバル達が、
ドンドン世界挑戦していったりチャンピオンになったりと
活躍している中、一歩はまだジムのトレーナーです。
現役復帰しない理由の一つが、
一歩自身「ボクシングに未練はない」と堂々と表明している点。
トレーナーを通して、一歩が今後どのような成長を見せるのか、
現役復帰するための伏線に過ぎないと私は思っています。
つまり、今は一歩が現役復帰するまで（いつから復帰するかは不明）の
長い中継点であり、トレーナーとしてボクサーに復帰するための
ナニカを掴みかけている最中なのではないでしょうか。
最新刊139巻までで「一歩が現役復帰する」描写はある
現在の一歩はトレーナーとしての日々を歩むかたわらで、
過去戦ってきたライバル達とのスパーリングで
過去の戦いを思い出して胸を躍らせる気持ちがたびたびでてきます。
ヴォルグのパンチに絶妙なカウンターをあわせたり、
地道なパワーリストやアンクルでの筋力向上トレーニングを継続していたり、
と現役復帰するかのような描写が数多く存在しています。
一歩がいつから復帰するのを読者は待ち望んでいる
リアルなボクシング漫画という観点や、人気の高さから、
はじめの一歩の主人公として
現役復帰する姿を見たいファンはやはり多いようです。
2023年11月に発売された最新刊では、
間柴 VS.マーカス、千堂 VS.リカルドの世界挑戦が描かれています。
気になる単行本の最新回発売予定は「2024年2月16日」と発表されています。
はじめの一歩で今後に一歩が復帰する可能性はアリ
ここまで、はじめの一歩で一歩が復帰しないのか、
復帰するとしたらいつになるのかを考察してきました。
個人的な見解としては、
「間柴 VS 宮田」戦が実現した後になる可能性が大きいと見ています。
他のライバルもそうですが、宮田は間柴と過去戦って負けています。
そして、一歩にとって宮田はボクシングをはじめたきっかけのような存在。
そんな宮田と間柴の世界戦を見て、
理屈ではない何かを感じ、現役復帰するというのが予想です。
復帰しても申し分ないほど、現在もトレーナーをしながら
筋力トレーニングなどを怠っていないのもそのためかと思われます。
つまり、はじめの一歩で、
一歩が現役復帰する可能性は今後大きいといえるでしょう。
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