イトーヨーカドー2024年閉店予定店舗がいつどこなのか徹底調査

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イトーヨーカドーは、セブン&アイ・ホールディングスの傘下にあるスーパーで、全国に約120店舗を展開しています。しかし、2023年3月に発表された中期経営計画で、2026年2月までに33店舗を閉鎖すると発表

また、アパレル事業からも完全に撤退するという衝撃的な内容でした。なぜ、イトーヨーカドーは大量閉店に踏み切ったのでしょうか?そして、いつどこの店舗が閉店するのでしょうか?この記事では、イトーヨーカドーの閉店の理由と閉店店舗一覧を紹介します。

イトーヨーカドー2024年から33店舗閉店予定の理由

なぜこんなにもイトーヨーカドーの閉店予定店舗数が増えてしまったのか、閉店の理由は、主に以下の3つです。

まず、業績の悪化です。イトーヨーカドーは、コロナ禍の影響で売上が減少し、赤字が拡大。2023年2月期の営業利益は、前年比で約40%減の約100億円になる見込みです。

また、アパレル事業も不振で、売上高は約2000億円から約1000億円に半減しています。つまり、収益性の低い事業や店舗を見直し、コスト削減を図る必要があるためとされています。

次に、コンビニ事業への集中です。セブン&アイ・ホールディングスは、グループ戦略の軸としてコンビニ事業を位置づけています。

コンビニ事業は、セブン-イレブンやローソンなどの有力チェーンとの競争が激しく、市場の成長も年々鈍化している傾向にあります。

そのため、コンビニ事業に経営資源を集中させることで、差別化と競争力の強化を図る一環として、イトーヨーカドーの店舗数を減らし、コンビニ事業に集中することになったようです。

最後に、首都圏へのフォーカスが挙げられます。イトーヨーカドーは、首都圏において高いシェアとブランド力を持っていますが、地方では、イオンやヨークベニマルなどのライバルに押されているのが現状です。

また、近年における地方の人口減少や消費低迷も影響しています。そのため、イトーヨーカドーは、首都圏におけるシナジーおよび運営効率の最大化を狙い、地方の店舗は戦略的に撤退せざるをえなくなったようです。

イトーヨーカドー2024年閉店予定の33店舗一覧

以下が、2024年から2026年2月までに閉店する可能性のある33店舗一覧になります。

※2024年2月現時点であくまで可能性

北海道帯広店(2024年6月末頃閉店予定)
北見店(2024年8月頃閉店予定)
青森県五所川原店(2024年3月31日閉店予定)
八戸沼館店(2024年8月頃閉店予定)
宮城県アリオ仙台泉店(2024年1月31日閉店予定)
福島県郡山店(2024年5月26日閉店予定)
福島店(2024年5月6日閉店予定)
東京都上板橋店(2024年閉店予定)
拝島店(2024年4月21日閉店予定)
竹の塚店
金町店
西日暮里店
西新井店
西台店
西葛西店
西大井店
西小山店
西川口店
西浦和店
西所沢店
西八王子店
西立川店
西国分寺店
西府中店
長野県長野店
愛知県知多店
大阪府阿倍野店
住道店
茨木店
豊中店
兵庫県西宮店
明石店
姫路店

【まとめ】イトーヨーカドー2024年閉店予定店舗がいつどこなのか

今回は、イトーヨーカドーが2024年に大量閉店する、どこの店舗がいつ閉店予定なのかという点をまとめてご紹介しました。

2023年3月に発表された内容では、イトーヨーカドーの店舗が14店舗閉店予定との事でしたが、2024年2月現時点でまとめると、予定としては以下のようになると発表されています。

現在の全国店舗数126店舗を2026年2月までに93店舗に削減する予定
※つまり33店舗が店舗閉店予定

昭和から令和まで消費者から愛されてきたイトーヨーカドーが時代の流れとともにどんどんと店舗数を減らしていくのは非常に残念です。

自分が住んでいる地域の店舗が閉鎖となるとかなりショックな方も多いでしょう。

SNS上でもイトーヨーカドーの店舗閉店予定のニュースに困惑気味の方が多いようです。

特に、地方に住んでいる高齢者などにとって、イトーヨーカドーのような総合大手スーパーは近隣にあると非常に便利なので今後の展開に期待したいですね。

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