進藤あまね なぜ誹謗中傷の被害が減らないのか！？

進藤あまねさんは、「BanG Dream！」シリーズの倉田ましろ役として知られ、声優ユニット「Morfonica」のメンバーとしても活躍しています。

そんな進藤あまねさんへの誹謗中傷の被害は、現在も問題視されており、所属事務所からも注意喚起の声明文が発表されるほどの事態になっています。

そもそも、なぜ進藤あまねさんへの誹謗中傷の被害が一向に減らないのか、これについては所属事務所である響でもはっきりとわかってはいないようです。

ここでは、なぜ進藤あまねさんがここまで誹謗中傷されるのかという理由、誹謗中傷の内容、所属事務所の対応、SNSでの評判など中心にみていきます。

進藤あまねに対するアンチの誹謗中傷内容

なぜ、進藤あまねさんに対する誹謗中傷の被害は減らないのでしょうか。そして、アンチによる誹謗中傷の被害はどういった内容で過激になったのでしょうか。

過去になぜ誹謗中傷の被害を受けたのかと思われる理由（きっかけ）は２つあると言われています。

2020年に声優ユニット「Morfonica」のボーカルであった進藤あまねさんですが、当初はデビューしたてという事もあり、「歌唱力が低すぎる」という理由を指摘されたようです。

もともと「BanG Dream！」というアニメは、声優さんの歌唱力が非常に重要だそうで、まだ若く経験も浅い進藤あまねさんの歌唱力の低さが批判される原因になったと言われています。

その時、歌唱力が低いと誹謗中傷された歌声がこちらになります。

当時の進藤あまねさんはまだ15歳で、「歌もうまくない、演技も棒読み」と一部のアンチには映ったようですね。

これをきっかけにして、調子に乗った一部のアンチが、進藤あまねさんが撮った写真にケチをつけたり、揚げ足をとるような発言をしたりするようにもなったと言われています。

ひどい話です。進藤あまねさんからしてみればまさに「なぜ！？」といった感じです。

15歳の声優に対してそこまでのパフォーマンスを求めるのもどうかと思いますが、たくさんのファンが期待していたので、逆にこの時の歌を聞いて「裏切られた」という思いがあったのかもしれません。

「BanG Dream！」にも実はいくつかグループがあるようで、他のグループのボーカルはかなり歌唱力が高かった事も一つの要因になっているようです。

2つ目の原因が、これまた「BanG Dream！」で当時、2日間連続生放送をやっていたそうです。視聴者からの質問に答えていく動画内容の中でのやりとりがコチラになります。

※11：08くらいが問題とされる発言

「あまねちゃんは宿題さぼった事ある？」という質問に対して、

「えっと、さぼったというか、数学得意な友達に渡しました、ドリル。代わりにやってもらっているのでお菓子あげました。」

と答えています。

この発言が一部のアンチには許せなかったようで、過激なコメントをする方が居たようですが、さすがに「そこまでいう必要はない」という擁護のコメントもあったそうです。

こんなささいな内容でなぜアンチが敏感に反応してしまうのか、まさに「なぜ！？」という感じにしか思えません。

ブス、デブといった投稿などの侮辱罪となる発言をする
枕営業をしているとの根拠のない噂を拡散する
写真を燃やしたり切り刻む画像を送りつける

所属事務所が発表したところによると、上記のような行動をするアンチが居るという事ですが、かなり過激過ぎると思うのは私だけでしょうか。

声優・進藤あまねへ誹謗中傷・迷惑行為　事務所が刑事告訴し「被告訴人の一部が検察に送致」を報告https://t.co/Y5nGmHQQyf

#進藤あまね
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) February 13, 2024

もともと、進藤あまねさんへの誹謗中傷が殺到しており問題視されていたため、所属事務所である響が刑事告訴を行い、さらに注意喚起文を発表していました。

しかし、この誹謗中傷騒動はおさまる様子を見せなかったようです。

そして2024年2月13日、ついに進藤あまねさんへの誹謗中傷、迷惑行為を行っていた一部が検察へ送致されたとの報道がありました。

進藤あまねさん自身、これで少し心が軽くなっていればよいのですが、彼女自身からの投稿などは現在まだ投稿されておりません。

最近では、進藤あまねさんの歌唱力は高くなっているという評判があるようです。

これを聞いて、普通にうまくなっているなと思うのは私だけでしょうか。

何年も歌唱力が上がらず「歌が下手」というのであれば、それは本人の努力が足りないわけですからコメントしても良いと思います。進藤あまねさんはプロの声優でありボーカリスト、それでお金をもらっているのですから当然と言えるでしょう。

ただ最近では、ネットやSNS上での誹謗中傷が原因で心が病み自殺するといった事例も実際に起こっていますので、その点では「あまり気にしない方がいいよ」と一言いってあげたい気持ちが強いです。

今回、所属事務所から刑事告訴、注意喚起が出されて一部のアンチは書類送検されましたが、今後もこうした「なぜ！？」という誹謗中傷にも屈する事なく、進藤あまねさんには大きく成長してほしいですね！