【衝撃】握り金玉の意味&由来が意外すぎてワロタ!元ネタはろくでなしBLUES!?

話題

「握り金玉」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持ちますか?

実はこの「握り金玉」…決して下品なイメージの意味ではなく、しっかりとした由来があったんです。

今回は、「握り金玉」の意味と由来を見ていきたいと思います。

そもそも「握り金玉」とはどういった意味なのでしょうか。

ネット辞書でその意味を調べてみると、、、

(手を懐中に入れて自分の睾丸を握るだけであるところから) 懐手(ふところで)で何もしないでいることの形容。

という意味である事がわかりました。

現在、この「握り金玉」というワードがバズっている理由は、大人気漫画「ろくでなしBLUES」が由来なのではとの意見も挙がっています。

「ろくでなしBLUES」での握り金玉シーン

主人公である前田太尊が、ボクサーの畑中なつみの妹が万引きしているところを目撃。

その後、注意しようとしたところ、なつみの仲間である角海老高校の不良と喧嘩になりますが、太尊はこれを一蹴します。

これを聞いた角海老高校トップの平仲光二は、太尊にふがいなく負けた部下を制裁し、

「ナメられやがって この握り金玉が」

と吐き捨てるシーン。

『ろくでなしBLUES』 ©森田まさのり

「握り金玉ってろくでなしBLUESでしか聞いた事なかったけど辞書にも載ってるような言葉だったんか」

「語彙力ある不良素敵だわ」

「禁止ワードじゃないんだねw」

「これスッキリした人はかなりいるはずw」

Twitterより引用

これを見た方が続々と「握り金玉の由来」についてコメントしています。

ろくでなしBLUES作者・森田まさのりの見解

これを聞いて、ろくでなしの作者・森田まさのり先生が「どんな意図でこの言葉を使ったのか」インタビューしたのが以下。

「握り金玉については、当時、友だちに教えてもらったと記憶してます。

ただ本来の意味からすると少し間違ったニュアンスで捉えていて、情けない奴的な意味あいで使いました。

作品のセリフを読んでもらうと、微妙に本来の意味とはズレてることがわかると思います」

livedoor Newsより引用

確かに作中での「握り金玉」の使い方は、本来の意味とは少し違った使われ方をしています。

ただ、高校生である平仲が、この「握り金玉」の意味を理解して使っていたのかは不明ですし、なんだか微笑ましいですね。笑

ちなみに、同作者・森田まさよし先生の漫画「べしゃり暮らし」でも、金玉に関連するワードが使用されています。

日本一面白い漫才師を決めるグランプリに出場し、決勝の直前、兄弟漫才コンビ「ぷりんす」の兄は緊張から足が震えていたシーン。

その際、元同グランプリ王者である菊池から「金玉揉むといいよ」と語りかけられています。

『べしゃり暮らし』 ©森田まさのり

医学的な見解はないが、緊張すると金玉が縮み上がっている状態のため、それを揉むことで無理やりリラックスさせる事で心が落ち着くと言われています。

これを聞いた出場者たちは、美人MCそっちのけで一斉に金玉を揉みだすという事態に発展しています。笑

漫画のセリフは、時として実に興味深い言葉の意味や由来を教えてくれるいい例ですね!

タイトルとURLをコピーしました