【壮絶】森山直太朗の生い立ちと小木や父母とのエピソード!

有名人

森山直太朗さんといえば、大ヒットした「さくら」、そして森山良子さんの息子としても有名ですよね。

最近では、シンガーソングライターだけでなく、俳優としても活躍し、逆に森山良子さんが森山直太朗さんの母というイメージが強いですよね。

今回は、そんな森山直太朗さんの生い立ちと父母、結婚して妻になった平井真美子さん、小木さんとのエピソードを交えてご紹介していきます。

「さくら」が卒業式の定番ソングになるなど、数多くのヒット曲を生み出し、デビュー20周年を飾った森山直太朗さん。

森山直太朗のプロフィール
名前:森山直太朗
生年月日:1976年4月23日
年齢:47歳
出身:東京都渋谷区
血液型:B型
職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家、俳優

フォークシンガーの森山良子さんと、歌手のジェームス滝さんとの間に生まれたのは有名な話ですよね。

父母ともにアーティストという音楽家族の中で生まれたからか、音楽的才能は申し分ないといえるでしょう。

そんな森山直太朗さんの小さい頃は、楽器をおもちゃ代わりにして育ったんだとか。

森山直太朗の学歴と学生時代の活動

森山直太朗さんの学歴は全て地元の小中高、大学と、エスカレーター式の進学だったようです。

【小学校】成城学園初等学校
【中学校】成城学園中学校
【高校】成城学園高等学校
【大学】成城大学経済学部

中学、高校の時にはサッカー部のキャプテン、大学でも体育会系のサッカー部に在籍、当時はプロのサッカー選手を目指していたそうです。

しかし、大学在学中にサッカー選手として限界を感じ2年生時にサッカーを辞めています。

大学在学中に音楽活動を開始

本格的に音楽活動を始めたのは19歳の頃で、井の頭公園でギターを抱えてストリートで歌っていたようです。

その後、周囲が就職活動を始めた頃に、「就職しなくてもいいのかな」と母である森山良子さんに相談した所「いいわよ」と言われ、本格的にミュージシャンを目指す事になります。

御徒町凧

作詞家「御徒町凧」さんから、高校の文化祭で披露するための曲作りを頼まれたのがきっかけだったようです。

森山直太朗さんは、大学時代に母のために作曲したものの、「自分で歌いなさい」と言われたことがあるとか。

その時の曲が「高校3年生」という曲です。

母の森山良子さんは、サッカーに関してはあまり口には出しませんでしたが、森山直太朗さんが本格的に音楽活動を始めたのをきっかけに容赦なくダメ出しをしていたそうです。

ただ、口出しするだけでなく、遠まわしに褒められることもごくまれにあったようですね。

森山直太朗でなく「直太朗」名義でデビュー

その後、森山直太朗さんは、2001年「直太朗」名義でインディーズデビュー、2002年にミニアルバム「乾いた唄は魚の餌にちょうどいい」でメジャーデビューを果たします。

2003年には、シングル「さくら(独唱)」が大ヒットしブレイク。

その後もヒット曲を量産。

藤木直人と菅野美穂が主演の「愛し君へ」の主題歌にも抜擢されるなど話題になりました。

その後も順調に音楽活動で成功をおさめながら自身も俳優として活躍します。

森山直太朗さんは、過去に「両親が歌手である」事について、自身が歌手になってからも

あまりコンプレックスには感じなかった。

と語っています。

2018年5月16日、森山直太朗さんは、ピアニストで作曲家の平井真美子さんと結婚しています。

同じ1976年生まれという事もあり、出会った頃から仲が良かったようです。

馴れ初めは、森山直太朗さんのライブで、平井真美子さんがサポートピアニストとして参加し、その後意気投合、交際に発展したんだとか。

結婚する前、平井真美子さんが病気になった際、森山直太朗さんが看病する中、

「この人がいい」
「この人の看病をしていきたい」

と思った事が結婚を決めたきっかけだったようです。

森山直太朗さんには兄弟が一人「森山奈歩」さんという姉がいて、森山良子さんと最初の旦那さんとの間に生まれた長女です。

そして森山奈歩さんの夫であり、森山直太朗さんの義兄にあたるのが「おぎやはぎの小木」さんになります。

小木さんは、森山直太朗さんの事をデビューする前から知っていたそうですが、当初は森山直太朗さんとの仲の悪さをテレビ番組でも露呈していました。

直太朗さんが大ヒット曲「さくら」を作ったときに、小木さんは

「なんだよこれ?スゲーだせえじゃん」

と言ってしまったり、

家族旅行で直太朗さんだけエコノミークラスにしたりと、小木さんの性格の悪さが際立っていたといいます。

その後、アメリカのディズニーランドで一緒に遊んだ時に仲良くなったんだとか。

森山直太朗さんの母は、言わずと知れた森山良子さん。

母と子、仲が良いイメージがありますが、実際はどうなのか、面白いエピソードを2つご紹介します。

①直太朗さんがドラマ「HERO」で犯人役を演じたとき取り調べを受ける息子の演技を見て、涙を流して「直太朗はそんなことする子じゃない!」とテレビに向かって話しかけていたそうです。

②直太朗さんがデビューしたての頃に良子さんが不機嫌で帰って来たことがあったそうです。その理由が「森山直太朗君のお母さん」みたいに紹介され「私の方が長くやってるのに、失礼しちゃうわ」と言っていたとか。

直太朗さんからしたら「森山良子の息子」と言われていたので「逆に自分の気持ちが分かってくれるかなと思っていた」と話しています。

音楽に関しては厳しくても、二人のやり取りから非常に仲の良い親子の絆を感じられますね!

現在は、森山良子さんとジェームス滝さんは離婚しています。

ジェームス滝さんは歌手でもあり音楽プロデューサーでもありました。

離婚した時期などの詳細はわかりませんが、森山直太朗さんが父であるジェームス滝さんから影響を受けたのは確かなようです。

森山直太朗さんは、昨年12月に肺がんで死去した父・ジェームス滝さんと過ごした最期の時間について以下のように語っています。

「離婚してますし、ケンカしたり仲悪い時期もありましたが、自分にとって面白い人だった。」

昨年LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行った公演に来てくれた際のエピソードについて、

「『私(父)と良子さん(母)が初めて会った場所だったんだ。その場所であなたが歌ってるっていうことがとっても不思議に感じたし、誇らしい気持ちになりました。ありがとう』
と、珍しく好意的な胸の内をフッと言ってくれた。」

「あるがままの自分に返ることはできるんだなと父が、いまわのきわで表現してくれた。

今は会えない寂しさはつきまといますけど、どこか新しい世界に旅立っていったような、祝福と感謝の気持ちの方が今は強いです。」

東スポWEBより引用

最後の時まで、愛する父への感謝を忘れなかった森山直太朗さんの心遣いが伝わってきますね。

今回は、森山直太朗さんの生い立ちから、父母、平井真美子さんと小木さんの各エピソードをご紹介しました。

今年48歳を迎える森山直太朗さんですが、今後も音楽活動のみならず俳優など様々な分野で活躍していってほしいですね!

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